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人と人の間に存在するあらゆる「モノ」「コト」をコミュニケーションと捉え、それを隅々まで全てデザインする、という考え方が好きで。

コミュニケーションデザインって言葉、ご存知ですか?

わたしたちGoûterは、このコミュニケーションデザインというマーケティング手法(考え方)を大切にしています。

カタカナばっかり専門用語ばっかりの文章って嫌ですね。

ITコンサルとか、Webディレクターとかって肩書で、かれこれ20年以上仕事をしてますが、日頃はできるだけ、専門用語は使わないよう心がけています。


でも、すみません。このページではちょっとだけお付き合いください。

ご挨拶

コミュニケーションデザインはよく、ラブレターに例えられます。

  • どんなラブレターを作るのか?
  • どのような環境(シチュエーション)で渡すのがベストなのか?
  • そもそもラブレターという方法が伝達の手段として最適なのか?

これらを俯瞰して考え、最良の環境を設定、設計(デザイン)していく、このような考え方マーケティング手法を、コミュニケーションデザインといいます。

しかし、人々の生活スタイルや行動パターンが多岐にわたる現在、ラブレターを渡すにもなかなか会えないし、受け取ってくれないかもしれないし、そう簡単には見てもらえません。

昔は成り立っていた成功例も、残念ながら現代では通用しない、効果がないという場合がたくさんあります。

たとえば、昔とは違う点として、

  • 他に楽しいこと(誘惑)がたくさんある
  • 表現を信じてくれない
  • じっくり比較検討ができる(検索が上手になった)
  • 友達などと検討し友達に判断を任せたりする(レビュー)

などあります。

では、どうすればいいでしょう?

絶対成功するために、戦略が必要です。

コミュニケーションデザイン的な考え方
  • ターゲットを明確にする(誰に)
  • その人がどんな風に生活し、どういう行動を日々とっているか、何を感じ、何に不満を持っているか、何を好むのかをしっかり調べる
  • 上手に「出会える」場所(シチュエーション)を探す、無ければ作る
  • 相手にしてもらえる表現で話しかける(アプローチする)

どのコンタクトポイントが相手にメッセージを伝える適切な場なのかを考えるのです。

人々の趣味趣向が多様化し、目にする耳に入る情報量は急激に増えました。
メディアも多様化しました。
そして、人々は広告にすっかり慣れて、賢くなっています。

今がそんな時代だと理解できれば、それぞれにあったコミュニケーションのデザインが必要だ、無視できない、とご理解いただけるのではないでしょうか。

隅々まで考え抜いて、計算し尽くして、準備した方がといいよ、という話です。

飲食店に行くのも、(そうそうこれ買いたいと思ってたんだった!)と商品を手に取るのも、全部自分の意志で行っているように思いますが、本当は違います。

自分で選んで行動してるように見せかけて、幾千もの戦略が、無意識にその人を動かしています。

看板もチラシもインスタグラムもテレビコマーシャルも、全部そうです。

そんなこと考えてないよ、やってないよというお店や企業は、そうあるべきなのです。

今やってないなら、やれば効果が上がるってことだと思ってください。

本人が気づかないほど自然にいい結果につながる(行動される)ことができたなら、それは
最良の戦略です。

素敵なコミュニケーションデザインです。

そういうのを、わたしたちは「或るべき姿」と呼んでいます。

ミッション

或るべき姿を考えて、それをカタチにするのが仕事

20年近く、企業や店舗の広報・広告のお手伝い(売上アップや集客)のお手伝いをしていると、だんだん得意なことが増えてきて、携わる分野が多岐にわたってきました。

肩書もコレという良い表現はなく、なんて説明するのが良いのか毎回悩みます。

名刺になんて載せるかも、毎回悩みます。

職業一覧で出てくるような言い方だと、「ITコンサル」とか「Webディレクター」とか「プランナー」とかって言ったりします。

ね?格好悪いけど、3つもぐだぐだ言葉をならべて説明するのです。

肩書を使わなくていい場面では、「或るべき姿を考え、それをクライアントと一緒にカタチにするのが、我々の得意とすること、仕事です」と説明しています。

新規のご相談は、HPやSNSの運用(活用)についてが多いのですが、実際携わらせていただくようになると、片足突っ込むという感じではなく、がっつり両足突っ込んでクライアントの皆さんと一緒に取り組みます。

必要と思えば、契約からしばらくは毎日朝礼に出たり、経営会議や部門長会議に出たりもします。

商品規格の見直し、集客イベントの企画・実施、コンテンツマーケティング(執筆代行でSEO対策)、店舗運営とSNS活用での相乗効果、LINE運用サポートや代行、セミナー講師、事業コンサル、、、などなどで、実は必要となれば何でもお手伝いしています。

ほんと何でもです。

カフェやレストランでは、他のスタッフの方に混じってサーヴィスをすることもあれば、電話も取ります。

新メニューの開発や店舗とECサイトの運用や在庫管理、購入者への同梱物やサンプル商品の開発などもやります。

新しく開院するクリニックの場合は、ロゴ、ホームページ、駐車場看板、院内デザイン、マットレスや自動販売機のラッピング、餅まきイベントや内覧会の企画、診察券、LINE活用、開院後のイベント企画、ネット広告、コラム記事の執筆、などいろいろやります。

農家さんであれば、3年後、もっと安心で安全な野菜づくりに注力できるように、いろいろお手伝いします。事業計画を一緒に立てたり、販売方法や単価設定も一緒に考えます。

不動産屋さんのSNS運用の依頼では、一緒に動画を撮ったりもします。

HPのリニューアルのご相談は、最終的に、物件管理システムを構築してそれがHPとして表示されるようになったり、大家さん用の閲覧画面を作ったりもします。

土木系の企業で、新卒採用をお手伝いしています。

今年のスローガンを決め、特設サイトやリクナビをどうすれば効果的に活かせるか考えます。座談会を企画して、インタビュアーや司会進行を行ったりもします。

インターンシップの内容を一緒に考えたりもします。

ほんといろいろです。

店名や商品名を変えた方がいいと思ったら、変更をご提案します。

商品規格や値段も、同じです。

わたしたちが見出し、最終的に目指す「或るべき姿」は、自身では思いもしない魅力や切り口の発見に繋がります。

そして、絶対こう或るべきだという姿を見出した時、それを「カタチ」にするまで必要なことはすべて行います。

一切の妥協もありません。

だから毎回、こんな風に相手の方に、このようにお伝えしています。

「困ってあることは何ですか?何でもお手伝いできますよ」

屋号について

Goûterは、フランス語の「味覚」という意味の名詞 le goûtから来た言葉で、「おやつ」とか「茶話会」という意味です。

感動や喜びを「味わう」「楽しむ」という意味もあります。

Goûterが、たくさんの経験や感動を「味わう」「楽しむ」をお届けできる、日常になくてはならない「おやつ」のような存在になれればと思います。

事業内容

コミュニケーションデザイン事業

コンサルティング

開業支援、事業経営(企画立案)、IT活用(集客アップ・売上アップ)

※特に、飲食業界の方へ
飲食店経営、メニュー監修、店舗プロデュースなど、飲食店経営でお悩みをお持ちの「ご経営者さま」「開業支援ご希望の方」「企業担当者さま」など居られましたら、お気軽にお問い合わせください。

  • 飲食店開業コンサル
  • 開業への資金調達相談
  • 経営コンサルティング(経営相談や覆面調査を含む)
  • 商品開発
  • 商品アドバイザー

クライアント案件制作

ロゴ、WEB、広告(看板、チラシ、WEB)、システム、販促物、イベント企画

クライアント運営サポート/運営代行

WEB、EC、SNS活用(Instagram、Twitter、LINE、Googleビジネス他)、
記事執筆代行(SEO対策、キーワード選定、記事構成、ディレクション他)

WEBソリューション事業

WEBサービスの構築・運営

ポータルサイト運営、オーダーメイドシステムの構築

ECサイトの構築

フルスクラッチ・既存のECアプリ・サービスのカスタマイズ可

ワードプレスカスタマイズ

専用プラグイン等の制作

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