飲食業・接客業の基本、「1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)」
1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)。
これは私の店(フレンチレストラン)がオープンして1ヶ月くらい経った頃、シェフがおっしゃった言葉です。
1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)は、「1つの行動(WAY)で、3つの仕事(JOB)をこなす」という飲食業・接客業の基本的な考え方です。
効率化とかタスク管理とか、いろいろなワードで仕事の質、作業や時間の使い方の良し悪しについていつも考えてるはずなのに、接客という人前で行うサーヴィスになると、急にいろいろ出来なくなる。
言われてみたら、お料理テーブルに運んだら、帰り道もボーッと帰ってこないでねって事で、当然するだろうと思うけど、これが意外に出来ない。
少しホール業務に慣れた頃、意識してみるようにと、朝礼で言われたのがこの1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)でした。
飲食業・接客業の基本、「1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)」とは?
ほとんどの飲食店が少人数のスタッフで営業しています。
当店の場合、平日はホールスタッフ1名キッチン2名の3名体制、土日祝日はホール2名厨房3名の5名体制とかで営業しています。一般的にも、ホールスタッフ1名で全席のお客様をサービスするというお店は少なくないと思います。
サーヴィスを行いながらお客さまとコミュニケーションを取る、予約などの電話応対やフリー客(予約無しの来店)や予期せぬイレギュラーへの対応、トイレチェックと、、、ホールの仕事は山積みです。
特に、お店の混雑時などは料理を運ぶことお客さまへの応対の最低限のことだけに目が行きがちです。
わたしのような飲食店初心者、不慣れであっても、どれだけ忙しくでも、飲食業・接客業の基本の「き」である、1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)を徹底することで、良いサービス良い飲食店へとつながるそうです。
では、わたしも学んだ、1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)について説明します。
「1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)」の考え方
1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)は、「1つの行動(WAY)で、3つの仕事(JOB)をこなす」という飲食業・接客業の基本的な考え方と言いました。
簡単に言うと、一度ホールに出たら3つ以上の仕事をして戻ってきましょう、という意味です。
実際には、1つのテーブルに対して3つのJOBではなく、ホールにある複数のテーブルに対しての3JOBになります。
周囲を見渡して、3つ以上の仕事を探しましょう。
書き出してみるとあっという間に3つになりますが、増やしすぎても効率が悪くなります。実際わたしは、ホールに出たらなかなか戻ってこないと、よく叱られました。
いったんお皿を下げて再度ホールへ戻るなど欲張りすぎないほうが良さそうです。
最近のわたしは、少し慣れてきて
お客さまとのコミュニケーション
食事の進み具合を確認(厨房へ連絡)
テイクアウトのご案内
などをしています。
まとめ
今回は、1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)についてお伝えしてきました。
1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ):1つの行動(WAY)で、3つの仕事(JOB)をこなすという飲食技・接客業の基本的な考え方
簡単に言えば、1WAY=しなければならない仕事(最優先事項)をするついでに他の仕事(3JOB)もこなせるようになりましょう、という事です。
効率的な仕事を意識すると、全体的な仕事の流れも見えてくるようになります。
1WAY-3JOB(ワンウェイスリージョブ)を徹底して、通常も忙しい時もゆとりのある良いサーヴィスを心がけたいですね。