自社サイトで開設!オンラインサロン(計画~準備まで)
※随時、追記更新していっています。
現在、オンラインサロンの準備を行っているので、その準備過程で行ったことなどをメモして残しておこうと思います。
独自ドメインの取得
サーバーの準備
WordPressのインストール
有料テーマJIN:Rの準備
決済サービスStripeの用意
今のところ上記の内容で検討中。
なにか都合が悪い部分などあれば、途中で変更になるかもしれません。
そもそも大前提としての部分をいくつかメモしておこうと思います。
オンラインサロンとは
言わずとしれた、オンラインサロンですが年のため。
オンラインサロンとは、オンライン上の会員制コミュニティのことです。
月額会費制が基本で、会員同士で情報交換ができたり、会員限定のコンテンツがあったり、クローズドなコミュニティであることが特徴です。
多くの場合、専門知識や経験、ネットワークを持つ人が主催者となり、コミュニティの目的や内容に共感した人などが会員になります。
「サロン」という名の通り、主催者と会員との間で、また、会員同士でオンライン上でコミュニケーションを取ったり、直接顔を合わせるリアルな交流会、勉強会などオフラインなイベントがあったりもします。
内容は様々ですが、最近人気のオンラインサロンのジャンルを調べたので載せておきます。
- フィットネス
- 美容法
- ワイン
- ラテアート
- 起業塾
- ネイルアート
- SNSやYouTubeの活用術
- ヘアカットの技術など
本当にいろいろあるので、オンラインサロン専用のプラットフォームなど、のぞいてみると良いと思います。
オンラインサロンが人気の理由
特にコロナ禍で爆発的に拡充したような気がします。
外に出れない時にオンラインで仲間をもつ、交流するというのが良さだったように思います。
食のビジネスについて学ぶとか、健康的な身体づくりとか、具体的な趣旨が明記されていて、深い部分で興味関心がある人たちが集まっている傾向が見られます。
また、大半が有料会員制であり、クローズドな環境下で、専門的な知識やノウハウ、ここにしかない価値を受け取ることができるというコミュニティも多く、この情報が手に入るなら入会しよう、という動機づけになってるように思います。
オンライン上で人脈づくりができるのも魅力です。
コロナ禍で誰かと繋がりたい、居場所がほしいという入会も多かったように思います。
オンラインサロンの種類
大きく分けて、4つくらいの進め方など形態で分類できます。
レッスン型
起業家やクリエイターなどが、情報発信したりスキル習得をレクチャーするタイプ。
ビジネスなら仕事術、美容なら食事や美容法、スポーツなら体調管理やトレーニングを動画で説明したり、生配信やZOOMなどテレビ会議のツールを活用したり、チャットツールで質問に応えたりします。
オフラインでも講演会や交流会、ワークショップなどオフラインならではの特色で会員が楽しめる仕組みが作られています。
コミュニティ型
同じ趣味や関心、目標を持った人が交流できる場作りがされています。
意見交換や会員同士が情報発信できる場になっていたりして、みんなで仲間を応援する協力するという交流が見られます。
プロジェクト型
プロジェクト型は少ないかもしれませんが、私自身これが一番おもしろいな参加してみたいなと思うサロンの種別になります。
サロンオーナーのアイデア実現にむけ、会員が一丸となってプロジェクトを進めていくオンラインサロンのタイプです。
クラウドファンティングを立ち上げるような感じで、みんなで意見を出し合いながら結束力も高めつつ、進行していくそんなチーム力と盛り上がりが楽しそうに見えます。
ファンクラブ型
会員限定のイベントを開催など、芸能人、著名人と特別な時間が過ごせるのが魅力。
先行販売や優先入場などの特典など、昔からあったファンクラブと同じです。
それがオンラインサロン専用のプラットフォームで運営されてるって感じです。
オンラインサロンを立ち上げるメリット
特色ある発信を確実に届ける場が欲しいという人には、オンラインサロンの仕組みが向いてるように思います。
昔でいう、有料メルマガなどもありましたが、一方通行で雑誌の定期発刊みたいなものでした。
質問したら返信がもらえたり、人の質問が見れたり、生配信に参加できたり、動画とどいたり、有料級の文章が月額費を払っているから割安感があったり。
メルマガは購読者同士が交流できたりしませんからね。
わたしもオンラインサロンを立ち上げようとしてる人の1人なわけですが、わたしが思うメリットを書いておきます。
定期的な収入になる
コンサルとか保守とかやってると毎月固定の収入って普通ですが、一般の人は都度払いのサービスをされてる方も多いように思います。
月会費制というのがたいはんと思いますが、固定収入というのは発信を継続していこうとする人には、ありがたい安定収入になります。
noteで有料記事を売るとか、YouTubeやAdSenseの広告収入とか、アフィリエイトとか、いろいろ有りはしますが、でも安定といえるものではありません。
対面でしか月謝がもらえてなかったピアノとかヨガの先生は、オンライン上で生徒を確保できるのかもしれないし、ダイエットとか禁煙のトレーナーさんもオンラインで管理できてターゲットが全国になるのかもしれません。
月会費1,000円以下のサロンから30,000円など価格も様々ですが、お試し期間を設けたり会員への充実した内容と金額のバランスなど、うまく提示できれば、無名な一般人であっても、ある程度人気なオンラインサロンが作れると思います。
人数制限を設けて、プレミア感を出してるサロンもあります。
欠員がでましたと言われるまで、参加できないというのもなかなかうまいやり方だと思います。
ファン化させて濃度のある内容をもっとも鮮度高く届けられる
オンラインサロン運営を継続していれば、会員がいるってことなので、当然、退会しない会員たちはファン化が上手くいっているということになります。
どこの誰に発信するより、耳を傾けてくれて、開封率高く中身に目を通してくれて、前向きに受け取ってくれる。
宣伝活動を好意的に受け取ってくれる存在、お知らせを見た人たちの感想もとても好印象になりやすいと思われます。
購買につながりやすく、集客や売上にもっとも効果的な場といえます。